✿ロングストロークの誤った解釈
依然として増え続けている男性セラピスト。
この状況は、増殖といった言葉が適切なのかもしれません。
何の知識も経験もなく、いきなり独立して開業されているメンズセラピストの方のHPを見ていると「ロングストローク」という言葉をよく目にします。
「内ももを膝から股関節まで一気に流す」などと謳っていますので、暗に性感や回春の要素があることを示唆しているようです。
✿真実のロングストロークとは?
男性セラピストの出張アロママッサージ「Relaxation & Spa - La Curacion」の施術メニューの特徴は、ロングストロークです。
しかし、ロングストロークという言葉の意味を誤って理解されていらっしゃる方がとても多いような気がします。
本来、ロングストロークというのは「頭のてっぺんから足先まで一気に流す」ことです。
身体は一枚の皮膚でつながっています。
ロングストロークの目的は、ふくらはぎ、太もも、背中など部位ごとではなく、頭から足先まで一気に流すことにより、クライアントに「身体は皮膚一枚でつながっている」といった一体感を感じていただくことです。
そういった意味において、下着やペーパーショーツ(紙ショーツ)を着用しての施術の場合、ストロークに制限が出てしまうなど、どうしてもロングストロークの良さを実感していただくことができなくなってしまいます。
そのために、Relaxation & Spa - La Curacionでは、着衣をすべて外していただき、ノーショーツでの施術をお勧めしています。
とはいえ、男性セラピストのアロマオイルマッサージですので、全裸での施術に抵抗感を感じてしまわれる方もいらっしゃるかと思います。
最も大切なのは、リラックスして施術を受けていただくことです。
もしノーショーツでの施術に不安を感じてしまわれる場合は、ペーパーショーツのご用意がありますので、ご遠慮なくお申し出ください。
もちろん、施術の際は施術部位以外はバスタオルをかけさせていただきますし、体勢を変えられる際も、独自のタオルワークで見えてしまうようなこともありませんので、ご安心ください。
他の男性セラピストさんのロングストロークを受けられたことがある方は、ぜひ一度Relaxation & Spa - La Curacionの施術をお受けください。
きっと「目からうろこが落ちる」ような体験をしていただけるかと思います。
まだロングストロークを受けられたことがない方は、これまで経験されたことがないような、新鮮な感覚を味わっていただけるかと思います。